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zoom RSS 「【実務に直結する過去問知識】決済ゼミナール編」:八木良直さん

<<   作成日時 : 2013/01/25 00:16   >>

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こんにちは、こんばんは、
Next-Lawyerこと八木良直です

1月20日付けで
「関東ブロック新人研修」が終了しました

土日休みもなく行われたタフな研修でしたが、
なんとか乗り切ることができ、
無事に「修了証書」を頂くことができました


さて、今回の「関東ブロック新人研修」で一番印象に残ったのは、
「立会いゼミナール」と「相談技法ゼミナール」でした

これらは、同期と協力し合いながら
“案件”を解決していく「ゼミ形式」の講義でした

そのため、とても記憶に残りやすく、
同期との結束力も感じることができました


例えば、「立会いゼミナール」では、
司法書士役、不動産屋役、売主役、買主役、銀行役といった具合に
「役者」を決めて、本番さながらの決済シュミレーションが行われました

事案は、

@メイヘン登記

A抵当権抹消

B所有権移転

C抵当権設定

という申請フレームでした

(処理対象不動産は、同一管轄内にある3物件であるため、
一申請情報申請ができる案件)


そして、僕が司法書士役をしたときは、買主役の同期から
「住民票を持ってくるのを忘れました。。。」
と意地悪をされ

不動産屋役の同期からは、
「早く決済を終わらせろ。。。」的な態度までされたので(笑)、
パニックで頭が真っ白になりました

はっきり言って「圧迫」決済です

しかし、これがまた楽しい

なぜなら、「圧迫」決済の後は、
その解決法を同期に相談することができるからです。

(研修後に補助者経験豊富な同期達に電話をかけまくりました)


その結果、さきほどの「住民票が決済の現場で不足している事例」では、

@職務上請求によって住民票を取得する

A買主と一緒に住民票を取りに行く

B後件の抵当権設定登記で使う印鑑証明書を住所証明情報として代用した後、
原本還付を内部手続で行なってもらい、
後件の印鑑証明書として添付する

という実務での対応方法を教えてもらいました


ここで、
「おやっ」と思った受験生は、勉強が進んでいると思います。

「Bで印鑑証明書を原本還付していますが、
印鑑証明書って原本還付できないんじゃなかったけ。。。」
と思いませんか

僕が初学者だったときは、
「印鑑証明書は原本還付できない」
と単純に覚えていたため、
平成19年の第16問がなかなか理解出来ませんでした

印鑑証明書には、
原本還付「できないもの」と「できるもの」がある
という理解ができていなかったのです

「原本還付できない印鑑証明書」の正しい理解は、

@申請書または委任状に押印した者の印鑑証明書

A同意書・承諾書に押印した者の印鑑証明書

です


ですから、

(1)本人確認情報に添付する資格者の職印に係る印鑑証明書

(2)遺産分割協議書に添付する印鑑証明書

(3)住所証明情報として利用した印鑑証明書

は、原本還付することができるわけです

こうやって眺めてみますと、受験時代に苦労して覚えた知識が、
実務の現場でダイレクトに繋がっていくのが分かると思います


受験生の皆様は、原本還付についての知識が
無味乾燥に感じるかもしれません。

しかし、今苦労して記憶しておけば、
合格後に「実務の現場」で必ず役立つと思います


苦しい受験勉強は、「未来への投資」だという意識で
日々勉強に励んでもらえればと思い、
今回の記事を書かせて頂きました。


寒い日が続きますが、風邪に負けないよう、
熱い気持ちで勉強に励んで下さいね

僕も、ハングリーに実務知識を吸収していきたいと思います


最後までお読み頂き、ありがとうございました。

このご縁に感謝いたします|八木良直

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
実務で最初に確認したのが、原本還付についての不動産登記法規則でしたよ。
特例方式で申請して添付書面を郵送で送る案件だったのですが、原本還付用の副本の作り方がよく分からず、何にも調べずに聞けないので条文引きました。orz
kei
2013/01/25 08:38
コメントありがとうございます☆
やはり、実務でも条文が大切になりますよね!!
受験時代と同様に、条文などで法的根拠を探すように心がけたいと思います。
お互いに実務の現場で頑張っていきましょう!!
八木 良直
2013/01/26 08:54

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