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zoom RSS 「Review合格への道しるべ総論編〜本試験自己分析の重要性」:西村誠司さん

<<   作成日時 : 2013/11/12 00:06   >>

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さて、突然ですが、来年の本試験に向けて、

何をやるべきか悩まれてませんか

どのようにやるべきか悩まれてませんか

どの講座をとるべきか悩まれてませんか

悩んで当然ですし、
本試験合格が確定するまで悩み続けるテーマだとは思いますが、
気をつけて頂きたいのは、その悩みの前提として、
「現在の自分の位置」が自覚できているかということです。
言い換えれば「本試験の自己分析」ができているかということ

今自分がいるレベルがどこで、
合格に必要なレベルがここだから、
自分にはこれが必要で、
そこを埋めるために努力する

そのために悩むのが筋だと思うのですが、
受験仲間を見ていても、とにかく次は何をやるか、
どの講座をとるかだけに気が向いていて、

肝心かなめの出発点が確定しておらず、
したがって自分に必要なものも見えておらず、
必然的に到達点も定まっていないと見受けられる方は、
意外と多いです

マラソンで例えるならば、
足元はぐにゃぐにゃの泥沼でいつスタートしたのかも分からない、
先導もいなければ道しるべもない、
ゴールもどこか分からないけど、とにかく全力疾走を続ける、
といった状態といいましょうか

どんなに勉強していても、
こういう状態で合格率3%を切るこの試験を突破することは、
困難を極めると思います

もし突破できたら、逆にすごいと思います。


きつい言い方になってしまったかもしれませんが、
これは自分が合格したから踏ん反りかえって
偉そうに高説をたれているわけではありません

自分自身、昨年度の本試験受験日の深夜に自己採点をして、
自分に足りないものを自覚して翌日には本屋で
何をやれば弱点が埋まるかを検討していましたし、
今年度もまた、皆さんと同じ立場で受験を終え、
当日の深夜に自己採点をし、
翌日から自己分析を始め、
さらには択一突破見込み者を中心に、
約10名(結果として約半数が合格)に自己分析を依頼し、
自分が至った弱点克服のポイントの認識と
仲間の認識にズレがないかを見定め、
それに基づき発表までの3ヶ月間勉強し、
主な弱点は既に克服している状態で発表を迎えたわけですから。


まだ受験をされていない方はいいんです。

基本講座を担当されているような講師の言うことは概ね正しいですし、
とにかくまずは信じてやらないことには、
それが正しかったのかを振り返ることすらできません。

どれだけ信じて実行できるかが最大のポイントとなるでしょうし、
それが正解です。


しかし、合格のために必要と思われることをやりきって、
残念ながら不合格だった方にとっては、
本試験の結果が全てです。

死に物狂いで頑張ったからこそ、本試験の結果には、
弱点も、反省すべき点も、評価するべき点も、
来年の合格に向けて必要なヒントが全部詰まっていると思って、
絶対間違いないです


さらに言えば、本試験の結果以外に頼れる情報は何もありません

ある程度勉強が進めば、
得手不得手は各人の個性によるところとなるので、
何をすればよいといったセオリーは通用しなくなります。

最後数点のところを伸ばし、
首の皮一枚繋がった状態であっても合格を勝ち得るためには、
自分が悩みもし、苦しみもし、本気で受かるために受験した、
汗と涙の結晶であるその当日の問題用紙あるいは答案用紙を、
徹底的に分析し、必要だと思えたその答えを信じるしかありません

その唯一の答えをないがしろにして、
大切な部分を人任せにしてしまったら、
来年本試験当日の試験会場に
100%受かる自信をもって臨むことができるのでしょうか。

その答えが現在ある方は、
この時期何をやるべきかふらふらすることなく、
それを克服するために必要な努力をしているはずです。

答えがあるから、何をするべきかは明白ですし、
他の誰でもない自分だけに必要な講座を、指針をもって選び、
自分に必要なやり方で吸収することもできるでしょう。

本試験自己分析の重要性については、
自分は必要不可欠であるとの確信を持っています。

自分が行った具体的な中身については次回に譲りますが、
その自己分析はあくまで自分に必要なものを分析したものに過ぎず、
あくまで参考にしかなりません。

したがって、まだ本試験問題をまともに見られていないという方は
第一歩として、
見たはずだけれどもやはりどうしてよいのか分からないという方は
今一度、まずは本試験の問題と向き合うことを強くお勧めします

・どうして間違えたのか。

・そもそも勉強の範囲は正しかったのか。

・自分がやってきた勉強で正答すべき問題だったのか。

・正答すべき問題だったら、やりこみが足りなかったのか。

・やりこみが足りないのならば、どうやりこむべきだったのか。

・そもそもやりこみきれる知識の範囲を設定できていたのか。

・知識の集約はできていたのか。

・知識の範囲は正しかったが、
 その知識を使いこなす訓練が積めていなかったのか。

・ケアレスミスがあったのならば、
 そのミスを回避するあらゆる手段を講じていたのか。

・本番の緊張で実力を発揮できなかったのなら、
 そもそも発揮できる実力をつけていたのか。

・発揮するための訓練は十分であったのか。

・時間が足りなかったのならば、
 時間を足りさせるための努力をしていたのか。

・時間が足りなくなりそうなときには
 どうするかの現場対応まで考えて訓練できていたのか。

・本当に他にできることはもう何もないというところまで
 自分を追い込めていたのか。

など、本番に弱いとか、試験問題が悪いとか断じる前に、
細かく細かく分析して下さい

皆さんが試験に向けて積んだ努力は異論の余地なく
素晴らしいものなのですから、
そこには自信を持って下さい

自分のやってきた努力を卑下することも、過大評価することもなく、
何をやった結果、何が取れて、何を間違えたのかを対応させること。

合計何点を取れば合格していたかは分かっているわけですから、
出発点さえ確固たるものとなっていれば、到達点まで線を結ぶことは
さほど難しいことではありません。

先に目を向ける前に、土台となる足元を固めるそのプロセスは、
回り道でもなんでもなく、合格への最短距離となります。

冷静に自己分析をしてみて下さい


それではまた次回、自己分析編でお会いしましょう


西村誠司


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
初めまして!
25年度合格者のokachiと申します。
私は、2年前に西村さんのこの記事を拝見して以来
プリントアウトした記事をお守りのように
持ち歩き、何度も何度も読み返しました。
漸く、自己分析ができるようになったかなと
思えるようになった今年、合格することができました。
問題と向き合うことは自分と向き合うことで
大変しんどい作業でしたが、自分の糧となったと思います。
これからも何かの折にずっと読み続けると
思います。本当にありがとうございました。
okachi
2013/11/12 11:21
司法書士の西村です。約5年ぶりに投稿させていただきます。
okachiさん合格本当におめでとうございます。当時の記事が少しでもお役に立てていたのなら、私自身これほど嬉しいことはありません。
現在は新米経営者へと立ち位置を変えて新人募集をしているような立場ですが、受験生活の経験は今もなお色褪せず私の中で脈々と活きています。
やるもやらないも自分次第、自分に言い訳せずひたむきな努力を続けるという意味では、勤務司法書士当初よりも全てを自分で決める現在の方が受験生の心境に近いかもしれません。
自分の努力がお客様の信頼に繋がり、感謝されて仕事の依頼が増え、結果数字もついてくるという日々はは、本当に充実したものです。
共に頑張っていきましょう!
西村誠司
2013/11/13 06:00

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