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zoom RSS 「手書き」の効用(その1)〜三色ボールペン(+α)方式について:本間詠美子さん

<<   作成日時 : 2015/01/13 00:03   >>

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明けましておめでとうございます

本間詠美子です

お正月は少しゆっくりされたでしょうか?

また気持ちを新たに頑張っていきましょう!


今回から、「手書きする」
という行為について書いてみたいと思います


私にとっては、
学習をする上で「手で書く」行為は必須でした

書くことではじめて
物事が理解ができることが多々ありました。


そこで、今回は、特に「理解を助ける行為」としての
「手書き」に焦点をあててみます

私がどういうことをやっていたのかを具体的に紹介し、
そこから得られたと思われる効用について書きたいと思います。

受験生の皆さんのそれぞれが、
自分なりの理解法をお持ちだと思いますから、
特に問題を感じていない人は
そのままご自分のやり方を続けていってもらえれば
それでいいと思います

でも、もし自分のやり方が確立していない方や、
「勉強しているつもりだけど
イマイチ理解が追いつかない」というような方がいれば、
この記事などを参考に、「手書きする」ことを、
もう少し学習に取り入れてはどうかと思います。


私が、学習において取り入れていた
「手書き」行為のいくつかをピックアップすると、
下記のようになるかと思います


@三色ボールペン方式によるテキストへの
 アンダーライン引き・ノートテイキング

A言葉をくくり出す。数字をふる。チャート化する。

B問題を解く際は図を描く(書式の答案構成を含む)

C苦手項目についての「ワンシートまとめ」をつくる


はじめに、学習において
「手書き」する時の大前提をお伝えします

書くこと自体が、
あまり負担になりすぎない範囲に収めるようにしてください。

長い単語は、略記・図にするなど、
できるだけ自分にとって簡単にできる方法を探します。
(私のいくつかの短縮方式は後日紹介したいと思います。)

項目の多い表などは、
自分で手書きするのは大変なので、
基本はテキストをコピーして、
それに書き込む方法をお勧めします。

なんにせよ、完璧主義は絶対よくありません。

あくまで理解を助けるツールとして
「手書き」行為を取り入れているのだ、
という意識を忘れないでおいてください


今日は、@について

「私の学習法〜その2 入門講義開始後」
という記事内で少し書きましたが、
私は司法書士試験を受ける以前から、
本を読んだり、ノートを取ったりする際、
斎藤孝氏が提唱していた「3色ボールペン」方式を用いていました

http://next-stage.at.webry.info/201111/article_4.html


三色ボールペン方式については、
斎藤孝『三色ボールペンで読む日本語』という本が出ているので、
時間があればそちらを読んでいただきたいのですが、
大雑把にいうと、本を読む際、
三色ボールペンで色分けしながら文章にラインを引いていくことで、
文章の要旨を的確につかみ、自分の関心を明確にする方法です。
(昔読んだきりなので、不正確な紹介になっているかもしれません。)

三色ボールペンの三色とは、青・赤・緑を指します。

おおまかなルールは下記のとおりです


ルール1:客観的に大事と思われるところには、基本、青でラインを引く

ルール2:客観的に大事な箇所のうちでも、特にすごく大事だと思われるところ

     (=キーワード・キーフレーズ・要点)には赤でラインを引く

ルール3:主観的に面白いと思ったり、
    個人的に関心を寄せている内容がでてきたら緑のラインを引く

※同じ箇所に色がかぶってもよい。


私は、基本的にこの方法を使って、

・講義を聴きながらのテキストへのアンダーラインやメモ書き

・過去問解説への書き込み

・ミスノートの作成

・まとめシートを書く

…etc. を行っていました。

(以前も書いたのですが)私は、上記を少しアレンジして、
「三色」+ピンク+シャープペンシル+黄色い蛍光ペン
+オレンジの蛍光ペンを使っていました。

自分で色を好きに選べる「style fit」や
「coleto」のようなボールペンがありますので、
その5色ホルダを使い、
シャーペン、青、赤、緑、ピンクを一本のボールペンとしました


■青は、先生の言う言葉をメモしたり、
 ある用語の説明となっている部分への下線。

 テキストにない言葉での先生の説明など。

 その他、ニュートラルな内容のメモ。

(この色の芯はあっという間になくなります。)


■赤は、先生が特に大事だと強調した部分や「原則」部分への下線。

 ランク付け、暗記事項などへの印(丸あ)。


■緑は、「主観的に面白いところ」という部分ではなく、

 「例外」部分やイレギュラーと感じた部分、

 「間違えやすい」といわれた部分、注意すべきと思った部分などへ。

 比較ポイントの記載が近くにあれば、
 緑色で丸「比」と書いて、⇔矢印で大胆に対比しました。


■ピンクは、制度趣旨など、
 少し話の次元が違うと思う部分に使いました。

 単純な「重要知識」なら赤でよいのですが、
制度趣旨や制度間をまたがるような「視点」、
文言上は条文には書かれていない法的思考や前提的考え方などです。


■シャーペンは、図を書くときに使います
 (はやく書けるし、間違えてもすぐ消せるので)。

 (図というのは、権利変動の際の模式図などのこと。) 

 私はパワーポイントで示されるイラストなども、その場で書いていました。

 (パワポの図は、別冊で配布されているはずです。)

 
■黄色い蛍光ペンは、先生が「マークしてください」といった箇所のみ。

 自分の意図が混じらないように注意しながら引きました。


■オレンジの蛍光ペンは、過去問出題箇所への下線に使いました。


普段からこの三色ボールペン方式を使うことにようになると、
ある能力が培われます

それは、テキストを読むときや講義を聞くときなどに
「ベタっと(漫然と)聞かない態度」です。


講義を聴きながら、その場で「ここは大事」、
「すごく大事!!!」、「要注意!」と脳が感じたら、
ボールペンの色をカチカチ切り替えながら書き込んでいくことで、
「集中して聞く」ことや「身体全体でなにかを理解する態度」
が身についてきます。

頭と手が結びつくのです


講義を聴いている最中に、
その場で線引きを行うこと
が大事です。

鉛筆一色でメモ書き程度で済ますのと比べると、
聴く態度が断然能動的になるはずです。


また、そうすることで、話の内容の重要度が可視化されます。

可視化されれば、講義が終わっても、
レベルの感覚がテキストに残り、
復習の際のとっかかりになります


色が人の心理に与える効果というのは大きいもので、
赤いところや黄色いところが自然に目に入ってくるものです

テキストや解説を少しでも魅力的にして、
自分自身の注意を惹き付ける「トラップ」にする
という意識でやってみてください。

ぐりぐり丸をつけたり、簡単なイラストを入れたり、
ビックリマークをつけたり、
自分の目を引くものを仕掛けていくのです


最初は、色使いのルールが身についてないので、
後から考えたら「違う色の方がよかった」ということもあります。

はじめは神経質にならずに、
サクサク判断しながら、気楽に引きます。

先生の言うとおり「黄色マーカー(私の場合)」しているので、
最低限必要な印はつけられているはずですから、
安心してください


「青かな?赤かな?」という気持ちでも、
とりあえずどちらかの色を選んで引いてみます。

違和感があれば、それ自体が引っ掛かりとして残るので、
それはそれで記憶に残ります


「赤」とすべき箇所にまちがって「緑」で線を引いてしまったら、
上から赤をぐりぐり塗り付ければすみます。

引きすぎても気にしないでください。


なんでもはじめは練習と試行錯誤が必要です。

私もはじめからうまくいったわけではなく、
民法・不登法と進んで行くなかで、
法律学習用の線の引きかたを自分なりにあみ出していったのです。

1〜2ヶ月も経てば、
なんとなく自分なりのルールが身に付いてくるはずです


三色ボールペン(+α)方式は様々な効用があると思いますので、
まだ試していない方は、ぜひやってみてください


本間詠美子

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