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zoom RSS 「恩師との再会」:山口岳彦さん

<<   作成日時 : 2015/01/14 00:02   >>

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おくればせながら、
明けましておめでとうございます

研修中の山口です

年明け最初の記事は
記述式答案の公開+コメントにする予定でした。

しかし、同期合格者が本試験で
どう書いて何点だったかなど話を聞いているうちに、
私がイメージしていた平成26年の採点基準は
何だか違うようだと思うに至り、
今一度、構想を練り直します

その代り今回は、
研修期間中の1月11日(日)に
恩師を訪問した話をご紹介します

関東ブロックの新人研修が
東戸塚(横浜市内)であり、
研修が終わった後、
同期合格の仲間と二人で
恩師・所博之先生を訪ねました

所先生はかつて入門講座でお世話になり、
現在は新横浜で司法書士をしています。

連休中にもかかわらず
お時間を割いていただいたことに大変感謝しています

事務所でしばらく歓談した後、
新横浜駅前の居酒屋で思い出話と
司法書士たる私たちのこれからについて話し始めて
あっという間の3時間でした。

私が司法書士試験の勉強を始めたのは2008年の春です。

当時はさまざまな意味で
人生最大の挫折をしていた時期で、
今から思えばあの頃がどん底でした

思えば、自分の力で立ち上がり、
(学歴など上辺だけの形ではなく)
生きていくために必要な本当の力を1から積み上げてきたのが、
私の司法書士試験の経験でした。

先生と過ごした3時間半、
入門講座の時に先生からいただいた
メッセージの数々があったからこそ
自分はここまで来られたということ、
身に染みて感じていました

若干うろ覚えで不正確なところもあるかもしれませんが、
私が受験時代に(いや、これからも)励みにしてきた
所先生のメッセージをいくつかご紹介します

「今あなたが勉強を続けていられるのは、
あなたを必要としてくれる人が待っているからです。
もしあなたが法律家として必要とされていないなら、
とっくに勉強をやめているはずです。
あなたを待ってくれている人たちのために、
1年でも早く合格してください。」


「今年は民法だけ、来年は不動産登記法だけ、
再来年は商法と商業登記法だけ、
そんな勉強をしていては合格できません。
本試験までに合格レベルの全科目をそろえなければなりません。
司法書士は期日厳守の仕事が多いです。
期日、つまり本試験日までに全科目をそろえられない受験生は、
その時点で顧客の信用を失っています。」


「誰にでも『ふさわしい試練』が与えられます。
また、乗り越えられない試練は与えられません。
困難に直面して都合のいい言い訳をして逃げてばかりいる人は
自分の人生を変えることはできません。
困難を『これが自分にふさわしい試練なのだ』と受け止めて、
苦しくても立ち向かい、乗り越える、
その積み重ねができるかどうかが試されています。
合格も試練、成功も試練です。」


「資格は逃げ場ではありません。
今の自分を変えるため、
自分の未来を変えるための場です。
何か嫌なことから逃げて資格の勉強に取り組むことで
自分をごまかしてはいませんか?」


「この試験は働きながらでも必ず合格できます。
仕事をしながらでは時間がないから
勉強ができないと言い訳をしている人は、
仕事を辞めて勉強に専念すれば合格できると勘違いしています。
仕事を言い訳にしている人は、
仕事を辞めて勉強に専念する環境を作ったところで、
今度は別の言い訳を探します。」


「感謝の気持ち、謙虚な気持ち、許容する気持ち。
この三つを持てるかどうかが試されています。」


「皆様はこの勉強にたどり着けただけで幸運です。
世の中には勉強がしたくてもできない人が大勢います。
能力はあってもこの勉強のスタート地点にすら
たどり着けない人が大勢います。」


「今あなたに与えられた環境が
一番恵まれていることに気づいてください。
何か言い訳をして不遇だと思っているかもしれませんが、
与えられた環境でベストを尽くさなければ合格できません。」


「『苦しければ最高。苦しくなければ最低。』
その本当の意味が分かる時が、
あなたにも来てほしいです。」


愛する母校伊藤塾に
所博之先生がいらっしゃらないのは少し寂しいです

しかし、それ以上に、同じ司法書士の業界で、
しかも同じ神奈川県会でご一緒し、
新人の実務家として教えを請える喜びの方が、
はるかに大きいです

今回は、私の開業後の事業の進め方、
根本的な考え方に影響するヒントを
いくつもいただけました。

今後もせめて1年に1回くらいは先生とお会いし、
自分の理想とする司法書士像を明確に描けているか、
そこへ向かって動いているかを確認し、
軌道を微修正する機会を得たいものです。

また、そのような場では
所クラス出身者(に限らず志の高い司法書士)
の皆様にも多くご参加いただき、
情報交換と自己研鑚の場に
なればいいのではないかと思います。

最後に、7月の本試験に向けて
日々戦われている受験生の皆様へ

合格したら誰に報告するか、
報告の相手の顔と声を思い浮かべてみましょう

その人たちに報告している場所はどこですか?

どのような言葉で報告しますか?

今回このように恩師を訪問することは、
受験時代に描いていた私の夢の一つでした

私と同じ夢を抱いて勉強している皆様、
ぜひ、今年、叶えましょう!

皆様は司法書士業界に加わるべき貴重な人材です。

所先生のメッセージを拝借すると、
皆様が勉強を続けているのは、
司法書士としての皆様の力を必要としている人がいるからです。

皆様が諦めることなく合格を果たされるよう、
毎日記事は書けずとも、
日々エールを送り続けることも、
先に合格した業界関係者の役割であると、心得ています

私もまだまだ学習とチャレンジが続いていきます

これから合格する皆様に恥じることがないよう、
研究と訓練を積んでいきたいと思います

ともに頑張っていきましょう

山口岳彦


画像


写真は中央が所博之先生、左が同期合格の友人、右が私です。

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
もしやって思っていましたが、所先生のブログに出ていた合格者って、やはりぐっちーさん達だったのですね。私にとっても、所先生は大切な恩師です。所先生によるガイダンスを聴き、先生の入門講座を受講したのが、私と伊藤塾との関わりの初めでした。私も今年は先生に合格の報告ができるよう、ぐっちーさんとも実務家同士としてお付き合いができるよう、しっかり頑張ります。
かわせみ
2015/01/14 09:59
私も所クラスの出身者です。京都でのオープンスクール・懇親会で、一度だけ、先生にお会いしたことがあります。「メッセージ入り鉛筆」もいただきました。
「塾生の部屋」では、山口さんの書き込みを拝読させていただいておりました。合格、本当におめでとうございます。
伊藤塾の模試さえ会場受験できない辺境の地にて、通信で勉強し、なんとか山口さんの後に続きたいと思っています。
以前、あざみ野や中川で長く暮らしていたので、新横浜とか、神奈川とか、なつかしい思いで記事を拝見しました。
これからも有益な記事、所先生との交流記など、読ませてください。
よろしくお願い致します。
田舎もん
2015/01/14 11:49
かわせみ様
コメントありがとうございます。
所先生のブログに書いてあるとおり、私と一緒に訪問した友人とはこれまで一切接点がありませんでした。同じ講座を受け、同じ試験を受けて一緒にここにいる、ただそれだけの前提があって出会った二人です。
彼だけでなく、先輩の実務家も含め、全国に仲間ができていきます。
この喜びを次はぜひとも味わっていただきたいと願っています。
山口岳彦
2015/01/15 08:12
コメントありがとうございます。
ライブクラスの7倍くらいの人が通信で受講されているようですね。見えないところに仲間が大勢頑張っています。みんなと出会う日まであと10か月ほどです。
「受験生」と「合格者」、この二つの言葉ですが、細かいことをグダグダ言うと面倒なので世間一般の用例に従い使っていますが、私個人としては、若干の違和感を感じています。
いわゆる「受験生」は司法書士として社会のお役に立てる人材になるべく努力している人であり、司法書士業界に加わるべき仲間であるというべきです。
「受験生」という立場ですとお身内でも世間でも肩身の狭い思いをされることがあるかもしれませんが、私は田舎もん様をはじめ、司法書士を志す皆様を仲間だと認識しています。これからも応援記事を書かせていただきます。
「所先生withスチューデンツの宴」(仮称)に実務家として一緒にご参加いただける日が来るよう願っています。
田舎もん様
2015/01/15 08:27
田舎もん様

上記コメントでは自分の名前を入れるべき箇所を誤りました。失礼しました。

所先生は受講生からの合格報告をとても楽しみにされています。

私も、今年の秋には田舎もん様からの吉報を聞けますよう、近い将来は同職として出会える日が来るよう心待ちにしています。
山口岳彦
2015/01/16 17:47

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