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zoom RSS 「ネクストステージ」の始まりの日:吉村麻理亜さん

<<   作成日時 : 2015/10/05 00:00   >>

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14時30分過ぎに家を出て、
図書館に寄って用事を済ませてから電車に乗った

家から九段下まで行って、合格発表を見て、
合格していたら半蔵門線で渋谷に出て、
通っていたスクールの合格報告会

それが本日、一番たどり着きたいルート

ダメなら、行きと同じルートをただ逆戻りするだけ。

数十分しか後のことじゃないのに、
運命の分かれ道に立たされているって、
きっとこういうことなんだろう。

早すぎたかなと思いながら
15時50分ころ九段第2合同庁舎に着くと、
掲示板近くに発表待ちらしき人がすでに10人ほど。

発表まであと5分を切ったあたりで、
女性職員の人が掲示板のガラス戸の鍵を開けに…

しかし、また庁舎に戻っていく。

鍵が合わなかったか何か?

別の人と一緒に戻ってくるも、まだもたもたしている

こりゃネットで確認した方が早かったりして?
と今さらスマホを操作し始めるも、
16時直前、すでにアクセス集中してなかなかつながらず。

あ、16時過ぎたかもしれないけど、
ようやく画鋲で貼り出した

貼ってる女性の背後まで進むも、
その頭で隠れてなかなか番号が見えない。

こちらが動くと向こうが動き、まるでコントのよう。

私の番号が書いてあるであろうあたりだけが見えない。

あ、ようやく見えた

あった…?

掲示板と、バッグの中の受験票の番号とを何度も見比べる。

おんなじ数字…だよね?

確信が持てない

写真に撮って、近くでよく見てみよう。

撮ろうとしたら、別のおばさんの頭が登場。

他にもカメラを構えてる人がいるのに、
ど真ん前でよけてくれない。

ようやくよけてくれた。

撮った写真の数字と受験票を見比べる。

たぶん、同じ数字。

まだ信じられない。

でももたもたしてられない

すぐに合格報告する人は3人と決めてあった。

まずは、一番支えてくれて、
迷惑もいっぱいかけた、名古屋に単身赴任中の夫

LINEで、「うかった!!!!!」と送った。

変換する間ももどかしく、ひらがなで。

それから、札幌にいる両親

母の携帯にかけようとしたら着信。

夫から。声を聞いて安心して、涙が出た

「公道で泣くなよ」と笑われる。

切ってから、改めて母にかける。

「4時って言ってたのにかかってこないから、
ダメだったのかと思って心配してたのよー」と。

まだ16時を数分過ぎたところでしょ…。

そんな見た瞬間にはかけられないよ、
といつもの冷たい娘に戻る。

父は受験番号を知らないのに、
パソコンで法務省の合格発表のページを開いていたらしい。

番号を告げると、「ある!」と叫んだ様子。

3人めは、北海道の名寄に住んでいる友人

今は子育てでお休みしているけど、
一時期、行政書士の勉強をしていた人。

私が去年基準点突破できずに
勉強をやめようかと思っていた時に、
励まして背中を押してくれた人

彼女にもLINEで短く。

何回か脳内シミュレーションしたルートだ。

九段下から半蔵門線で渋谷へ。

まだ16時半を回ったくらい。

通っていたスクールの合格報告会は17時から。

口述模試の申し込みをしたりしているうちに、17時になった。

私は講義を受けた後に講師に質問に行くことはほとんどなく、
聴く一方だったけれど、
それでもお礼を言いたい先生が何人かいた。

少し舞い上がってしまったけれど、
感謝の気持ちを伝えられた

祝杯のビールも決めていた。

不合格でも、残念賞で買って帰ろうと思っていたけれど。

池袋のどさんこプラザで、「サッポロクラシック」。

道産子の乾杯といえばこれでしょ。

自宅にたどり着いて、
クラシック350缶2本の写真を撮って、
Facebookに、わかる人にはわかるようにと
「わけあって、これから一人で祝杯です!!!」とUP。

何の祝杯なのか気づいた友人知人からの、
たくさんの「おめでとう」
「もしかして?」「私も帰って祝杯あげる!」

その他にも、メール、LINEで、報告と返信の嵐。

感極まって折り返し電話してきてくれた友人。

仕事帰りにお祝いを持って寄ってくれた友人も


合格すれば周りの人が本当に喜んでくれると、
あなたの合格を待ってくれてる人がいると、
諸先輩方の合格体験記で読んできました。

実際にそうなってみると、
それは爆発的な感動ではないけれど、
何度も取り出して愛しみたくなるような、
忘れがたい数々の言葉や想いでした

楽しいこともおいしいものもほしいものも、
いっぱいいっぱい我慢して、
大学受験の時の倍以上の年齢になっているのに
「来週模試があってね…」とか言ってて。

やってることが1円も生み出さないことばかりの毎日で、
自分が進んでいるのか後退しているのか、
わからなくなる時もあって。

ずっとずっと苦しんできたこの3年半を、
分かち合えはしないけれど、
その苦しんでいる姿を、遠くで近くで、
たくさんの人が見守っていてくれた。

そのことに、改めて気づかされました。

本当に「有り難い」ことだと思いました。

その2日後、封書が届きました

本試験の時に自分で宛名書きをしたものではなく、
住所と宛名と筆記試験の受験番号が印字されていました。

口述試験の受験票でした

ずいぶんそっけない感じの文書が2枚同封されていました。

そっか、筆記試験に合格すると、
こうやって通知が来るんだ

ああ、本当に受かっていたんだな、と、
ようやく思うことができた瞬間でした


吉村麻理亜

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