本試験の出題ミスを批判する

私は,司法書士試験に限りない「恩義」を感じている。

私がごとき人間が曲がりなりにも,
生きてこられたのは「試験合格」によって
自信と勇気を与えられたからだと信じているからである。

それ故,司法書士試験が,
同じような作用を受験生に与えることを期待し,
そうなることを念じつつ,
せめてもの恩返しの気持ちを込めて,
受験指導に携わっているつもりである。


当然,司法書士試験がよりよいものに進化し続けることを
願って止まないし,
できることなら単なる「点」選抜の手段を超えて,
司法書士とはかくあるべし,
そんなメッセージを発するものとなることを強く願ってもいる。

試験制度がそういうものへと歩みを進めるのであれば,
試験の難易にかかわらず,
異議を唱える受験生などいるはずもない。

受験生は,司法書士に自分の夢を託しているのであり,
夢を託す司法書士が,我々の社会にとって,
どうあるべきものなのかを,
誰よりも強く知りたいと願っているからである。


しかし,そういう想いと現実のギャップは余りにも大きい。

否,平成21年度の記述式試験を例にとれば,
内容以前に「杜撰」の2文字で評価せざるを得ない
状況にあり,受験生にとって余りにも気の毒である。


まず,第36問(不動産登記の書式),
答案作成上の注意3の「出題ミス」を指摘しよう。

これは,本問で売主となる「マンゴー王国株式会社」の
代表取締役東京花子と
本問の申請依頼人である買主東京花子が
同一人であることを示す指示であるが,
上記の会社の表記が「後株」と「前株」が入れ替わり
「株式会社マンゴー王国」と表記された関係上,
両会社は別会社と判断することになり,
答案作成上の注意3の指示では,
別紙7の売買契約が,会社法356条の直接取引と
判断する決め手に欠けてしまうという出題ミスである。

この出題ミスは,一見すると,
誰でも分かる「誤植」に過ぎず,
それぐらいのミスは,「融通」を利かせて解答せよ
と考える方がいるかもしれない。

しかし,試験時間中の質問を許さない司法書士試験では,
試験時間中の訂正指示がない限り,
問題に書かれていることのみに基づいて
答案を作らなければならないというのが,
試験の建前となる。

仮にこの建前を崩し,上記のような誤植を見越し,
出題者の意図を推し量って答案を作成すべきものとすれば,
推理可能な範囲で,複数の正解を認めるしかないことになる。

何より試験の建前を遵守し,
問題の文言に従い文理解釈によって
答案を作成した者との間に,明らかな
不公平(正直者はバカをみる事態)が生ずる。

また,この場合,試験委員は,
受験生がいかなる考えの下で,
答案を作成したのかを知ることはできないはずであり,
試験委員の推理による答案の採点を許せば,
試験委員の恣意的な採点を認めるのと同じ結果となる。


また,上記のミスの影響個所は,
たかだか,添付情報の一部に限定されているかのように
考える方がいるかもしれない。

しかし,誤植か誤植でないかは,必ずしも常に,
明らかとはいえず,
それがどの個所に含まれているのかも
明らかとはいえないため,誤植ではないか
という疑惑は試験全体に及ぶことになる。

したがって,その影響は,試験の建前を崩壊させ,
試験に対する受験生の信頼が完全に失われる
という結果につながる。

受験生は,一体,何を信頼し,
何に基づいて答案を作ればよいのか,
極めて悩ましい状況に追い込まれる。


それが最悪の形で出ているのは,
第37問(商業登記の書式),
7月1日申請分の「出題ミス」である。

これは,司法書士法務太郎が7月1日,
設問の会社のAからの依頼を受けて
代理申請したとする問題である。

しかし,Aは,
6月28日の別紙6の定時株主総会の終結時点で
代表取締役を退任しており,
Aは,権利義務代表取締役にもならないため,
7月1日の委任時点では,
代表権を有しない無権限者にしか過ぎない。

本問の司法書士法務太郎が,
無権限者からの依頼に応じて代理申請を行えば,
確認義務違反により懲戒処分の対象となるだけでなく,
7月1日申請人分には定款変更,取締役,代表取締役の改選
が含まれるため「犯罪による収益の移転防止に関する法律」
に定める特定業務に該当し,
同法の定める確認義務にも反することになる。

本問では,答案作成上の注意事項6で,
「解答欄に記載すべき事項がない場合には,
該当する解答欄に斜線を引く」旨が指示されているため,
この指示に基づいて
7月1日申請の第2欄全体に斜線を引くべきなのか,
それともこれを単なる誤植と捉え,
第2欄の答案を通常どおりに作成すべきか,
受験生は極めて悩ましい判断を迫られたことになる。

加えて,本問は,昭和59年以後,
ほぼ毎年のように問われていた司法書士が
代理できない事項とその理由の記載を問われていないため,
第2欄の全部が代理できない事項となる
可能性を考慮しない訳にはいかず,
悩ましさに一層の拍車をかけたことになる。

試験委員が,第2欄について通常の解答を要求する
つもりであったとすれば,明らかな「出題ミス」となる。

他方,第2欄全部について代理できないものとして
斜線を引かせるつもりであったとしたら,
問題文中に「司法書士法務太郎は,
この依頼に基づき,同日,同社の本店の所在地を管轄する
登記所に登記の申請をした。」
という事実まで示しながら,
実は,申請をしなかったというのであるから,
常識では考えがたい程の底意地の悪い出題だ
ということになる。

仮に,この出題ミスを,
司法書士が懲戒処分に当たるようなことをするわけが無い
のだから,直ぐに誤植と分かり,
実害がないと考える方がいるかもしれない。

しかし,そのような発想に立つとすれば,
第36問の問(1)の抵当権設定登記の申請について
次のような疑問が生ずることになる。

問(1)には,
〈6月1日司法書士法務明子は,東京花子から
「・・不動産を買い,その代金の借入のために
当該不動産に抵当権を設定したので,登記の申請を
お願いしたい。」との依頼を受け,
別紙3から別紙9までの各書類を受領した。

そこで,司法書士法務明子は,
別紙1及び別紙2の不動産の登記記録を確認するなど
必要な検討を行い,同月2日(火曜日),
東京花子からの依頼内容及び受領した書面に基づき
必要となる登記を申請を行った。〉
という問題文の指示しかなく,
この指示から,司法書士法務明子の事務所に来所していない
抵当権者プライムバンク株式会社(本店は大阪市北区)の
本人確認行為が適法に行われたことを読みとれるか否か
が問題となる。

懲戒処分の対象となる当事者の確認が明示されていない以上,
司法書士法務明子は,
本人確認ができない設定登記の申請をする訳がないことになり,
そう考えれば,司法書士法務明子は,設定登記を除いて
登記の申請をしたことになり,
第4欄には,答案作成上の注意5に基づいて斜線を引く
という解答が作らざるを得ないことになる。

このように指摘した「出題ミス」は,
誤植に端を発するものであるが,
司法書士の業務姿勢の根本に絡み,連鎖的に様々な個所で,
本来,出題ミスがなければ考えなくてもよいはずのことを,
相当に深刻に悩まなければならないことになる。

受験生が相当の時間をこれに費やしたであろうことは
容易に想像できるところであり,
その影響が,他の択一問題の検討時間等にも
及んだであろうから,試験時間中の受験生の心境を
想像するにつけ「酷」というしかない。

試験時間中の1分1秒は,血の一滴にいえるであろうから,
出題ミスが受験生に与えた影響は,
謝罪程度でお茶を濁せる領域をはるかに超えている。

いずれのミスも,本来,一言一句に全神経を集中する
司法書士業務を考えれば,あり得るはずのないミスであり,
しかも,9名いる司法書士側の試験委員の全員のチェックが
全く機能していないのだから,
試験委員の側に任務懈怠についての重過失があることは
明らかである。


これでも,試験委員が,上記の出題ミスに責任を感じないか,
結果に影響がないことを強弁するとすれば,
試験の世界は,無責任放任の無法世界と
断ずるしかないことになる。


また,このようなミスが発生していながら,
試験後1週間を経過しても,
出題ミスがあったという事実すら公表されていないことに
失望と驚きを禁じ得ない。

まがりなりにも,司法書士の試験は,
受験生から受験料をとって実施している行政サービスであり,
その内容が不完全であったことが明らかとなった以上,
それがどの段階であったとしても,それを謝罪し,
それへの対応を明らかにすることは,民間企業であれば,
当然の対応と思われるからである。

民間企業であれば,それが後れれば必ずや「隠蔽」の誹りを
受けることになるはずであり,
一人,法務省の行うことがその対象とならないことなど
あり得るはずはなく,
また,未だに昭和53年以前の認可試験のイメージを
引きずっているとすれば,勘違いも甚だしい
と言わざるを得ないからである。


そのような観点から考えると,せめて,
今回の出題ミスによって迷惑を被った全受験生に対し,

①なぜ,司法書士側試験委員9名のチェックが
全く機能しないのか,
 試験委員の人選,試験の作成方法,チェックの仕方など,
 出題ミスの発生原因を究明し,

②出題ミスの発生を防止し,
試験に対する信頼を回復するための新たな方策を
明らかにする共に,

③仮に,出題ミスが生じた場合,
 試験委員が恣意的な対応をすることができないように,
 全員に一律に得点を付与するなど,
 その対応を予め定め,公表すべきである。


以上述べたことは,ある意味,
試験委員の方にとって礼を失する一方的なもの言い
となっているかも知れず,
仮に,反論があるとすれば是非それをお聞かせ願いたい。

受験生に直に接する立場にあるものとして,
これでも受験生の思いのほんのわずかを代弁したに過ぎない。

数年の蛍雪に耐え,それでもなお,
司法書士への熱い思いを捨てずに頑張る受験生の存在を,
どうか,忘れないで頂きたい。


蛭町 浩


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この記事へのコメント

ひろこりん
2009年07月15日 00:42
ナイス!!我らが蛭町 先生 !!!
勇気が出ました。
また新たに精進して行きます!!
ありがとうございました
\(^o^)/
ありがとうございます。
2009年07月15日 07:52
先生の試験に対する熱い思い伝わります。また受験生に対する思いも。私も負けずにがんばります。
ごり
2009年07月15日 10:57
救われました

魂の救済者を神と呼ぶのだと思います

蛭町先生が書式の神様と呼ばれる由縁かと
2009年07月15日 15:37
商業登記法記述について意見があります。
本問では、問題文9行目から10行目にかけて、
「司法書士法務太郎は、登記すべき事項や登記のための要件などを説明したところ」
とあります。この段階で、司法書士法務太郎はAからの依頼のみでは適法に登記申請できない旨を伝えていると考えられないでしょうか。
蛭町っ子
2009年07月15日 23:28
うれしっす!
やり気が出ました!
ゆりん
2009年07月15日 23:53
先生の熱い思いに感動し涙がでました。
何があってもがんばらないと・・・
マッキー
2009年07月16日 00:09
私はあまりにも悔しくて法務省に意見書を送りました

読まれるかどうかも分かりませんが、もし読まれたとしても一笑にふされてゴミ箱に捨てられるのでしょう

蛭町先生のような受験生の痛みや苦しみを理解してくださるかたが試験委員に選出されることを願わずにはいられません

まり
2009年07月16日 00:27
感動しました。
たかが受験、されど受験勉強と思って、
人生をかけて頑張った私たちの神様です。
ありがとうございました。
middi
2009年07月16日 02:03
蛭町先生に出会えて、御指導を受けて、書式の技術だけでなく司法書士の真髄を学べて本当に良かったと思わされました。合格まで、そして合格後も蛭町先生の教え子として、こんな出題に負けず誇りを持って職に就きたいです!
蛭町浩
2009年07月16日 07:55
“お”さんへ
御指摘のとおり、司法書士法務太郎は、Aに対して説明していることでしょう。
しかしながら、代表権限者Bからの依頼を受けたという事実が示されておらず、代理申請できないとの結論がこれより変わることはないと思います。

真央
2009年07月16日 08:06
蛭町先生のご指導を受け、本当に良かったと、この記事を読んでさらにその思いを深めました。司法書士として、早く社会という大海原に出帆したいと決意を固めました。
今後とも、よろしくお願い致します。
yamato
2009年07月16日 12:20
さすが司法書士界の神様!!
神様の一言は、力強くて、納得させられます。
一年でも早く、合格して、蛭町先生の下で働けるように日々精進していきます。
ありがとうございます!!(感謝)
プライムパンク
2009年07月16日 14:44
出題ミスとはちょっと離れてしまいますけど、プライムバンクの代表者の氏名(ひらがなにしすると、ちょっと前に話題になった人と1字違い)、ふざけてるな~と思いましたよ。試験中、一瞬調子狂っちゃいました
本年度受験生
2009年07月16日 21:14
はじめまして。
先生のご意見にただただうなずくばかりでした。
先生ご指摘の登記申請意思確認等は司法書士として必須の重責ある行為ですので、当然試験においてもチェックします。
にもかかわらず、登記申請の可否について真剣に検討したがために時間不足等により十分な解答が書けなかった受験生が、検討しなかった受験生より劣る結果になるのでは不公平ではないですか。
先生のご意見が試験委員に届き、公平性を保つための何らか措置がとられることを切に願っております。
受験生の母
2009年07月17日 01:20
3年前、とある司法書士会の研修で、先生にお世話になった本職です。そして、息子が今、東京でお世話になっております。この記事を読みまして、蛭町先生のところに通わせて本当に良かったと思っております。
そして、私も、今回の試験問題を見ながら、息子に対する助言も、いや、自身の行動においても、反省すべき点があったのではないかと、考えることになりました。
今後とも、受験生のみならず、本職である司法書士に対しましても、ご指導の程、お願い申し上げます。
M.N
2009年07月18日 23:35
先生がなぜ「神様」と呼ばれ、「スーパースター」と呼ばれるのか、その本当の理由が分かりました。  蛭町先生のような指導者に巡り会うことができ、指導を受けることができる私は、なんて幸せな受験生なのだろうと改めて感じます。分析会でのお話、そして今回の記事を通じ先生の“闘う”姿に触れ、受験生本人である私が立ち止まっている場合ではないと反省しました。         蛭町先生の元で学んでいる以上、いかなる物事も勉強を投げ出す言い訳の材料にはできませんし、合格をあきらめる理由にはできないと考えています。    いつか先生に誇りに思って頂ける司法書士になれるよう、(正直、まだ気持ちを完全に入れ替えることができずにいますが・・・)合格に向かって再スタートを切ろうと思います。   ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。                    明日のOSが楽しみです。
James
2009年07月19日 14:26
今年の本試験、代取からの依頼がないことに気づいてしまいました。2欄全体が斜線ということもないだろうしと、悩みに悩んで、代取の退任登記を入れず、登記懈怠の状態を作り出すという答案を書いてしまいました。
きっと何の救済もないと思いますが、蛭町先生のメッセージを読んでいたら、救われた思いがしました。ありがとうございました。
これからも胸を張って受験勉強を続けていきます。
M.N
2009年07月21日 00:06
一昨日のOSに参加させていただいた者です。    第三unitでのお話は、「民訴好き」の私にとって嬉しいサプライズでした。  終了後、お忙しい中お時間を割いていただき、本当にありがとうございました。先生のアドバイスに従い、弱点を探ってみようと思います。
本質男
2009年07月22日 12:49
大阪でのオープンスクールで出題ミスのご指摘を聞き、このブログにて確認しました。不動産登記法の注記「株式会社マンゴー王国」の誤植(に間違いない)には本当にまいりました。本試験中私は、まさに先生のご指摘通り、これは誤植なのか、作成者の意図なのか確認にてこずり、マンゴー王国なる会社が、「前株」「後株」「有限会社」の3つもあるのか随分悩みました。別紙資料から恐らく誤植と判断して答案作成したものの、この解明で時間ロスし、4申請ともできるはずがそうならない結果となりました。自分の学力不足は否定しませんが、この出題ミスは不登法記述に重大な実体判断に影響するため怒り心頭です。しかも、試験後のどの予備校の出題分析をみても誰も一言もとりあげていなかったので、やっと蛭町先生が指摘して頂いて助かりました。法務省は記述問題の出題趣旨だけでなく、正解例(答案)を公表した上で、今回の出題ミスの謝罪及び何らかの救済ミスをすべきです。4申請のうち、申請書1個分を受験生全員に付与してもいいぐらいの失態です。
本質男
2009年07月22日 13:08
出題ミスのご指摘やっとして頂いて助かりました。本試験で、不動産登記法の注記「株式会社マンゴー王国」には悩まされました。これは誤植か、出題意図か。誤植でないなら、マンゴー王国なる会社が「前株」「後株」「有限会社」の3つもあり、答案構成にかなりてこずりました。これによる時間ロスや思考経路の混乱により、書けるはずの4申請が不完全なものになりました。実力不足の否定はしませんが、これだけ受験生を惑わせた法務省の責任は大きい。先生のご指摘通り、答案作成や実態判断に重大な影響を及ぼした今回の出題ミスを厳粛に受け止めてもらいたいと怒り心頭です。法務省は記述問題の出題趣旨だけでなく、正解例(答案)と謝罪を公表すべきです。4つの申請書の1申請書分の得点を受験生全員に付与してもいいぐらいです。
2009年07月23日 00:37
“本年度受験生”さんへ
コメント確認しました。
ご丁寧にありがとうございます。
ご指示通り、対応させていただきます。
今後とも、宜しくお願い致します。
2009年07月23日 00:52
“司法書士受験生”さんへ
コメント確認しました。
公務員試験における対応については、そのようだったようですね。
なお、ご指示通り、コメントはアップしないようにしました。
M.N
2009年08月11日 00:49
9日のOSではお世話になりました。蛭町先生にきっかけを与えて頂いたおかげで、「立ち上がって、ファイティングポーズを取る」ことができたように思います。気を抜かずに精進していきます。ありがとうございました。
茨城県民
2009年08月11日 15:12
先日、オープンスクールで、初めて直接先生にお会いし、感動した者です。
そして、話しができて本当に良かったです。
今年も、インターネットを通じて、先生の講義を聞くことになりそうですが、時々、ライブクラスに出席しようと考えておりますので、宜しくお願いします。そして、何より話しができて本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
旅の空
2009年11月11日 12:00
蛭町先生の講座(通信)を受講し、
上記の出題ミスに気付かずに、
今年の試験に合格したものです。
昨年の本試験の出題ミスには泣かされました。
そんな時に出会ったのが、
伊藤塾長の著書と蛭町先生のスキルアップ講座でした。
そして、いろんな人や物事に背中を押されるようにして、合格することができました。

このような熱い思いをもって、資格試験の指導に当たられていること、われわれ受験生にとって、ありがたいことです。
受験生活だけでなく、今後の人生を考える上でも、参考にしたい記事です。

大変お世話になり、ありがとうございます。

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  • 「本試験の出題ミスを批判する」に対する感謝メール

    Excerpt: 昨日アップしました、 記述式の神様:蛭町浩先生による 「本試験の出題ミスを批判する」記事に対しまして、 (http://next-stage.at.webry.info/200907/artic.. Weblog: Next-Stage racked: 2009-07-16 00:16
  • 「前略,司法書士試験委員殿」

    Excerpt: これまで,試験委員の先生方は, 単に能力が高いだけでなく, 責任感に溢れる方々だと誤解していました。 Weblog: Next-Stage racked: 2009-11-03 01:50