「独立開業を目指すみなさんへ③」:皆川編集長

みなさん、こんにちは

開業準備の負担軽減のために
勤務中に少しずつできるところから進めておくと
短期間で開業することが可能となりますので
ぜひ参考にしてみてください


さて、独立開業に必要なものとは何でしょうか

まずは資金です

事務所機能を一通り備えるためにも
事務所の規模にもよりますが
資金は絶対に必要です。

合同で事務所をシェアしている友人の例では
開業資金は50万円程度という話を聞きました。

また、最初からある程度大きな事務所を開設した友人は
200万円程度必要だったという話も聞いています。

なお、自宅で開業する場合は
複合機やパソコンなどの設備のみで足りるため
資金面での心配は不要でしょう。

次に、事務所の什器、備品等の設備を整える必要があります。

例えば以下のようなもの

電話、FAX(設置工事も必要)
インターネット(設置工事も必要)
パソコン、プリンター
事務所封筒、名刺、
登記識別情報の表紙、袋
司法書士職印、その他の印鑑やスタンプ
文具一式

【業務ソフトの導入】
登記・供託オンラインシステムの
申請用総合ソフトを利用するのであれば無償ですが
業務効率を上げるためのソフトを利用する場合は
それぞれの提供先の会社と契約する必要があり、
価格は業者によって異なります。

私の場合、何社か営業されましたが
今導入するタイミングではないと判断し
登記・供託オンラインシステムを利用しています。

中小企業支援をしている関係上
経費を抑えるべき勘所を養っているので
業務ソフトは二の次と考えました

【登記情報提供サービス】
不動産登記の全部事項証明書や
商業登記の履歴事項証明書などを
法務局に行かずにオンラインで取得できるサービスです。

【報酬の決定】
現在司法書士事務所の報酬は自由化されておりますので
各手続ごとに報酬を決めなければなりません。

【経理】
弥生会計などのソフトを導入
一人、二人で始める場合は
確定申告のために税理士に依頼するのは
ややハードルが高いでしょうから
会計ソフトを使うのが一般的です。

課税事業者になるあたりで
税理士の顧問サービスを受けると
良いのではないかと思います。

経理については、
心花会の中小企業支援勉強会で
税理士の先生から色々指導していただいたので
そのうち記事にしたいと思います。

報酬については、
従来の司法書士報酬基準表や
司法書士事務所のホームページで
料金表を明示しているところや
勤務していた事務所の報酬などを
参考にしてみると良いでしょう。

報酬は、依頼者が最も気にするところでもあるため
慎重に考える必要があります。

その他に
事務所のイメージ戦略として
ホームページ作成
ロゴ作成
広告作成
チラシ作成
などなど
ピンキリですが、これらを外注依頼すると
開業に必要な資金は一気に膨れ上がります

開業準備は、拘れば拘るほど底が見えません。

皆さんも、ご自分が譲れない部分と
そうでない部分を仕分けして
開業準備をイメージしてみてください


NS編集長

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