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zoom RSS 「民法改正(債権関係)について学ぶ意義」:三浦直美さん

<<   作成日時 : 2011/09/20 00:22   >>

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みなさんこんにちわ、司法書士の三浦です。

さて、9月17日、18日、2日間に渡って、
第40回全青司静岡全国研修会
「突破」が開催されたので、出席して来ました。

場所はアクトシティ浜松。

全青司の全国研修会は、
1日目に開会式、全体会、分科会が行われ、
その後懇親会が開かれ、
2日目に分科会、閉会式が開かれる
という流れになっています。

つまり、1回の研修で
全体会と2つの分科会を受講することが出来ます。

今回は、民法改正対策委員会の一員として、
2日目の第10分科会を担当させていただきました。

簡単に内容をお話させていただきますと、
民法(債権関係)改正に関する
今までの流れの説明(いわゆる総論)があり、
その後、寸劇を交えて一部ではありますが、
現在法制審議会民法(債権関係)部会において、
改正論点として挙げられている論点
(意思表示に関する規定の拡充(不実表示規定)、
契約交渉の不当破棄、
約款(定義及び組入要件)など)の説明を行いました。

今回は全青司の意見を紹介、というより、
現在の議論を提示するといったような雰囲気でした。

ところで、この民法(債権関係)の改正ですが、
現在法制審議会ではいわゆる第1読会が終了し、
第2読会がスタートしています。

第1読会では、改正すべき論点として、
どのようなものがあるのか、
民法において、どのような点が問題になっているのかを
確認する作業を行っていたわけですが、
第2読会では、さらに突っ込んで、
法案の中身についての
実質的な審議がされることになっています。

つまり、今はちょうど区切りの時期。

次の区切りは平成25年2月となっていて、
この時期には、中間試案が出される予定です。

と、こういうお話をすると、
「それじゃあ改正が決まったら教えて」
とおっしゃる方が少なからずいらっしゃいます。

これはとってももったいないお話。

先輩にお聞きすると、
「商法改正の時に、
同じように会社法が改正されたら教えて、
といっていた人は会社法が施行されたときには
もうついてこれなくなっちゃってたよね。」とのこと。

受験勉強で必死に会社法を勉強した苦労を、
実務をやりながらやることを考えると、
確かにこれはかなり辛い、
というのがお分かりいただけるかと思います。

つまり何が言いたいかというと…

民法は、実務では一番使う法律です。

これは、登記分野であっても、裁判分野であっても。

この民法の改正に乗り遅れては、
仕事なんて出来なくなってしまいます。

それに、改正の方向によっては、
われわれの仕事や依頼人の不利益になるように
改正されてしまうかもしれません。

だから、どのような改正になるか、
論点はなんなのか、
改正される背景はなんなのか、
これらを注意深く見守っていくのは
非常に重要なことだと思っています。

そして、先ほどもお伝えしたように、
今はちょうど区切りの時期。

乗るなら今!です。

そんなこんなで、
東京青司協でも、東京司法書士会の後援をいただき、
研修会を開催することになりました。

詳細はこちら↓
 1.テ ー マ 「民法(債権関係)改正と司法書士の実務」 
 2.日   時 平成23年10月17日(月) 午後6時〜午後9時
3.会   場 日司連ホール(司法書士会館地下1階)
4.内   容 (1)「法制審議会の動向」
            筒井 健夫 法務省民事局参事官
          (2)「事例形式による債権法改正における論点解説」
            青司協会員
 5.資 料 代 東京青司協会員 無料  青司協非会員・補助者1000円
※資料代は当日会場にてお支払い下さい。
お釣りの用意はしておりませんので、予めご準備願います。

また、弁護士会や学者グループから、
続々と書籍も発行されています。

皆さんおなじみのきんざい発行の雑誌、
「月刊 登記情報」においても、
民法改正についての連載が始まっています
(9月号には私も執筆させていただきました)。
http://next-stage.at.webry.info/201109/article_2.html

民法改正にはいろいろな業種の
いろいろな団体が意見を述べています。

もちろん日司連や全青司も意見を述べていますが、
個々の司法書士が民法改正に向き合い、
しっかりとした意見を述べること、
またそこまで行かなくても、
民法改正をきちんと検討することというのは、
司法書士の存在感を示すためにも、
非常に重要なことだと思います。

もし、民法改正に興味がある、
どんなことをやっているか気になっている、
という方は、ぜひ法制審の議論を追いかけてみてください。

そしてどんどん司法書士の存在感を示していきましょう!


三浦直美

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