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zoom RSS 「過去問についてC 〜体系知識(知識のまとまり)を思い出す」:本間詠美子さん

<<   作成日時 : 2014/10/31 00:01   >>

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こんにちは、本間詠美子です

引き続き、過去問を繰り返し解く、
ということに関連して書いています

まず、これまでざっくり使ってきましたが、
私の使っている「体系知識」というのは
なにをさしているのでしょうか?

手元にある『大辞林』という辞書では、
「体系」と言う言葉をこう説明しています

1.個々別々の認識を一定の原理に従って論理的に組織した知識全体

2.個々の部分が相互に連関して全体としてまとまった機能を果たす組織体

過去問を解く際に私がイメージしているのは、
2に近いもので、個々の細かい知識が連関し合って
まとまったものと言う感じです

連関の仕方には、

「論理」

「順序」

「同じカテゴリーにくくられるもの」

「比較されるべきもの」≒「似ているけど違うもの」

「違う分野だけど、互いの理解に互いの知識を必要とするもの」

・・・などありますが、とりあえず「なんらかの繋がりがあるもの」、
と捉えてください

そのまとまりを、ざっくりと「体系知識」と呼ぶことにします。

過去問を数回解いて、用語に慣れ、
背景の大枠の知識をなんとなくつかんだと思ったら、
一つの選択肢を読んだときに、
いったん、それに「連関」するまとまった
「知識のかたまり」を呼び出してみてください


ここで気になるのは、
どの程度のまとまりを思い出すべきか?
ということだと思います。


体系知識にもいくつか階層があります

非常に大きいところから、かなり細かい知識まで。


すごーくおおざっぱなことでいえば、

@法律の全体構造

A話(講義・テキスト)の流れ(区分け)

B基本用語の定義、制度の骨格、
 制度の基本構造・基本パターン・基本ルール、

 同一制度内の種類、重要フレーズ・重要暗記事項

C論点(=法解釈に複数の説があるところ)

D同一制度内での年数・要件・文言等の違い

くらいの区分けで細かくなっていく感じかな、
と思います・・・(私の感覚)


まず@Aについては「知識のまとまり」という側面よりも、
むしろその「構造」が重要だと思います


@の全体構造とは、私法か公法か、
実体法か手続き法かからはじまり、
それぞれの法律の条文構成、
すなわち民法でいえば「民法の全体構造」、
「物権の全体像」、「債権の全体像」のようなところのことです。

直接試験に出る部分ではないのですが、
骨格を頭に入れるための地ならしのようなもので、
地図で言えば「幹線道路」になるものです。


これは過去問を解く以前にとにかく暗記したほうがいいでしょう

テキストにまとめ表のようなものがあるはずですので、
それは四の五の考えずに覚えてしまってください。
(量も多くないと思います。)


Aは、地図の比喩を使えば、県境を設定し、
市や区にわけ、町名を割り振るくらいの感じでしょうか…。

講義やテキストの一つの区切りが終わるごとに、
まとめて頭を整理するのがいいと思います


もちろん、
過去問をやりつつ一定の時期がきたら「まとめ」をするべきで、
まとめをしてからじゃないと過去問を解かない、
ということはしないほうがいいでしょう


(私の場合は、過去問を何回か解いた段階で、
そのような「まとめ」をしたい気持ちが盛り上がり、
その時に一気にやりました
自分の気持ちが盛り上がったときは、やり時です!)
(「まとめ」については、また後日書ければと思います。)


上記の「一区切り」は、
テキストの「章」くらいが適当だと思います

章内の構成が思い出せるくらいの状態になるといいと思います。


ところで、
一応@〜Dの段階を示しましたが、
過去問の繰り返しの中で相乗的に理解が進むものなので、
@が終わったらA、
Aが終わったらBのように考えないでください

いくら骨組み的な知識が必要であるといっても、
細かい知識が一定量頭に入っていなければ、
概略すら思い描きにくいものです


下記に示すように、
常にいくつかの知識レベルが作用し合っているイメージで、
科目間ごとの進度の差ということもありますので、
実際に過去問を解く際には、
段階にあまりこだわりすぎないで下さい

       ⇄

  @A ⇄ B ⇄CD

       ⇄

(わかりにくい図ですみません…。)   


さて、B以降が過去問と連動させると
直接効果があがるかな、という段階

次回はそのあたりから書きたいと思います


本間詠美子

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