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zoom RSS 「合格答案例の紹介(不登法編)」:山口岳彦さん

<<   作成日時 : 2015/01/21 00:07   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 22 / トラックバック 0 / コメント 0

こんにちは。山口岳彦です

元旦の蛭町先生の応援記事とも関連しますが、
この時期は7月5日(日)に何をすればいいのか、
ゴールを改めて明確にするべきタイミングだと思います

そこで、私からは「ゴールのレベルを知る素材」として、
平成26年度の本試験で提出した
記述式の答案を公開します

初めに、この記事は私がこれまで
NEXT STAGEに寄稿させていただいた中で
最も雑であることを、
申し訳ありませんがお断りいたします

なぜ雑なのか申しますと、
私の答案を公開はしますが、
採点基準が非公開であるため
細部まで踏み込んだコメントができず、
活用の仕方は読者任せにせざるを得ないからです。

活用方法の例として、
山口のこの答案がこの得点で、
ご自身が提出された答案と比較し、
受験指導校が発表した模範解答例も合わせ考えることで、
どこをどうすれば記述で基準点を越えるか、
などをお考えいただくことができると思います

そこで、答案構成の段階では
わかっていたけど答案にちゃんと書けたかどうか
記憶が曖昧な方などは開示請求をして減点の理由を分析し、
対策を講じる意義が特に大きいと思います

開示請求の方法は、
例えば守屋裕介先輩の記事が参考になります
http://next-stage.at.webry.info/201110/article_7.html

実際にやってみてよくわからない場合は、
法務省に直接問い合わせれば教えてくれるでしょう。

また、私のように開示請求をした答案を多く集め、
出題ポイントと採点基準を分析した上で
平成27年合格目標の講座の内容に反映している
受験指導校もあります
(どこの指導機関もやっているかもしれません)。

このように、昨年の合格答案を基にして
企画された講座も合わせて受講されることで、
なおさら有効な学習になるのではないかとお察しします。

ちなみに私の答案は伊藤塾に提供しました

平成26年同期の仲間たちの足跡が
各指導校を通じて今年合格する皆様のお役に立てること、
うれしく思います

今回の記事では
不動産登記記述の答案を添付の画像で公開しています。

実際に本試験で何点取れたかを申しますと、

午前択一  81点(27問)
午後択一  84点(28問)
(択一合計:基準点+5問)
不動産登記 19点(54.2%)
商業登記  24点(68.5%)
記述式合計 43点(61.4%)(基準点+5.5点)
総合得点208.0点(最低合格ライン207.0点)

平成26年は
最低合格点(207)−基準点計(78+72+37.5)=19.5点
ですので、
仮に記述式が基準点ピッタリだとすると、
択一式で7問(21点)も貯金を作らなければならない年でした

私の場合は択一式では5問しか上乗せがなく、
狙ってはいませんが結果的に記述式で
基準点+5.5点も上乗せができていたため、
ギリギリ合格点に滑り込みました

記述式は、不動産登記で何とか最低限の守りができ、
商業登記でちょっとだけ攻めて、
結果的に6割以上の理想的な得点でした

では、あくまでも
たった一つの合格答案例でしかありませんが、
開示請求した私の答案につき
参考までに内容をコメントします。

答案の内容は画像のとおりです。

画像


画像


画像


画像


以下は、
本試験受験中に私が思ったこと、
試験後にLECがHPで公開した
模範解答例や伊藤塾の分析会で思ったこと、
この記事を執筆するにあたり
自己答案と模範解答例を見て思っていることです。

第1欄(根抵当権)は完璧にできたと思っていました

しかし、開示請求した自己答案と指導校の
模範解答を比較するとミスがあったようです。

たとえば、
(1)登記の目的の名変で「名称変更」と書くべきところ、
「氏名変更」と書いていました。
また、添付情報もいくつか落としています。

第2欄(抵当権&信託)
試験会場で受験中、
「あぁ…、信託はそろそろ記述で出てもおかしくないって、
高城先生が言ってたのに、準備不足だよオレ…。
これも一申請情報申請で書くのか、よくわかんない…」
と思いながら、
せめて抵当権抹消の通常の申請だけでも
書けるアピールをしようと必死でした

しかし、一申請情報申請で書けてないということは
信託のスキームが全く分かっていないと評価されて
第2欄は0点でも文句は言えなかったかもしれません。

第3欄(所有権)
(1)登記の目的「共有者全員持分全部移転」
としたことで、枠ズレです。

当然ですが、
申請人から登録免許税まで全部アウトです

伊藤塾の分析会で山村先生が
「この欄で『共有者全員持分全部移転』
と書いてしまった人がどのくらいいるかで、
基準点が変わってくると」趣旨のコメントをされました。

「ここで同じように枠ズレした人、いっぱいいますように!」
と願いながら夏を過ごしました。

第4欄(賃借権)
試験会場で受験中、
「こんなのは合格後、
依頼が来てからのお楽しみでいい。
受験生に書かせる問題じゃない。
むしろ第1欄と第3欄を何回でも確認することに時間を使おう。」と考え、
別紙の賃貸借契約書もほとんど読まず、
画像のとおり白紙で出しました。


第1欄から第4欄まででほぼ完璧にできたのは、
第1欄(根抵当権)だけです。

答案用紙の分量においては4分の1(25%)ですので、
不動産登記は
35÷4=8〜9点くらい
でも文句は言えなかったかもしれません。

しかし、19.0点(54.2%)です。

全体のうち半分もできていないと思いましたが、
半分以上の得点をいただけました。

考えられる理由としては、
1.配点基準において根抵当権の比重が高かった

2.信託はできずとも、
抵当権抹消がしっかり書けたため部分点をとれた

3.第3欄は枠ズレしたとはいえ、
最後を「登記不要」として部分点を取れた(かも)
このようなことが考えられます。

以上は私の答案だけを見た個人的な見解にすぎませんが、
皆様が平成27年度司法書士試験合格を
果たすための参考になれば幸いです

また、中上級講座を受けて合格した者といえども
決して完璧ではなく、Aランクの重要な所を徹底することで
最低合格ラインに滑り込んでいる
例もある、
という事実はお伝えできたかと思います。

次回は商業登記記述式で私が書いた答案を公開します

その次は、この記事を書くにあたっての自己分析に際して
「科学的に運の良さを高める学習方法」があることに気づいたので、
これについて書きます


山口岳彦

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