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zoom RSS 「日司連ホールでお伝えしたこと」:山口岳彦さん

<<   作成日時 : 2015/11/12 16:09   >>

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11月3日の祝日、司法書士の総本山、
東京の「日司連ホール」にて、
青年司法書士フォーラム(関東ブロック)が開催されました

このフォーラムに初めて運営側で参加した
エキサイティングな体験をレポートします

1.パネラー体験

第一部は「ある司法書士の一週間」
と題するパネルディスカッションで、
1年目の開業司法書士
3年目の開業司法書士
3年目の勤務司法書士
10年目の開業司法書士
の4人が登壇し、
実際の司法書士の姿を
今年の合格者の皆様と今後の合格を目指す皆様、
合わせて約80名にご紹介しました

ありがたいことに私もパネラーの一人として
登壇しお話させていただきました

通常業務のこと、
区役所で相談員を担当している
生活困窮者自立支援事業のこと、
東日本大震災の被災地へ赴き
震災後4年以上が経っても
仮設住宅からまだ出られずにいる
当事者の相談をしてきた全青司の事業でのこと、
私の同期で、合格してすぐ、
全青司活動に精力的に取り組み始めた仲間がいること、
受験時代に青年司法書士フォーラムに参加し、
その後の受験勉強・合格・合格後に役立っていること
(←これはNSブログに執筆した記事があります)
など話しているうちに、
あっという間に終了時間がきてしまいました

2.パネラーとして伝えたかったこと

登壇するからにはぜひともお役に立てる情報を提供したく、
何を語るべきか考えた上で本番に臨みました

今年の合格者や受験生の皆様の中には
司法書士事務所の勤務経験が長い方もいらっしゃいます。

そのような方々であれば、
登記業務の事務的な処理方法については
私よりも熟練の技をいくつもご存知のケースも珍しくないでしょう。

そのような登記業務のベテランの方も
いらっしゃった中で本職の私が登壇した意味、
それは、この社会における
「司法書士資格の存在意義」にも通じる
何かがあるかもしれません

なぜ、司法書士の資格が世の中に必要なのか?

ならば、我々はどのような問題意識を持って
当事者と接し、司法書士業務に携わるべきか?

司法書士の制度は未来永劫確実に存続するものなのか?

司法書士の制度を維持し、発展させるのは、誰の責任か?

そのために、1年目の皆様も含め、
司法書士会の会務や青年会の活動に携わる意味は何か?


これらの答えはすぐには見つからないかもしれません

しかし、研修でも実務でも、
これらの問題意識を頭の片隅に置きつつ
司法書士人生を歩むべきであると、個人的には思います

すべてについて私自身が100%納得できる
答えはまだ見つかっていません

ただ、確実に言えることが2つあります;

1つは、司法書士法が廃止されると、
その瞬間、現職の司法書士は全員が失業し、
受験生が目指していた目標は消滅します。

もう1つは、
世の中には司法書士を必要としている人たちが大勢いることを、
青年会の活動と実務を通じて知りました。

どのような人が、司法書士に何を期待しているのか?

金融機関様や宅建業者様から紹介される仕事からは、
「当事者に寄り添う法律家としての司法書士の存在意義」
が感じられる案件は少ないです

むしろ、青年会のプロボノ活動
(専門職の知識・技術・経験を活かした社会貢献活動)で
接する当事者から感じられることがあります。

それはただのボランティアではなく、
プロボノ活動の経験は通常業務にも活きます

司法書士の制度は、国会、省庁、県庁、
市区役所・町村役場、消防、警察のような、
潤沢な税金により安定的に運営されている
公的制度とは異なります。

市民の支持を得て、
なおかつ司法書士自身により
制度を改善し続ける努力をしなければ、
廃れ、最悪の場合は廃止される危険性があります

これは司法書士に限らず、
弁護士、税理士、行政書士などの
公的資格一般に多かれ少なかれ共通します。

司法書士の各単位会の役員、委員、青年会が
社会貢献を通じて
司法書士の制度を維持・発展させようと努めています。

今年司法書士試験に合格した皆様も、
司法書士の制度の発展に寄与すべき人材として
何らかの役割を果たすことは、すでにできます

このことに、ぜひとも誇りと喜びを
感じていただければと願っています

司法書士(有資格者)一人一人が
少しずつでも本会会務や青年会活動に携わることで、
よりより社会を創ることに貢献し、
結果として司法書士の制度はより発展していくことでしょう

このような活動を通じて得た経験や人脈もまた、
通常業務に活きていきます。

青年司法書士フォーラムに参加された皆様には
このような思いを共有できる司法書士仲間になっていただきたい、
これが、私が皆様にお伝えしたかった思いです

3.NS執筆の成果と、新しい仲間との出会い

嬉しいことに、
パネルディスカッションが終わった後の休憩時間や懇親会などで、
何人もの合格者・受験生の皆様が話しかけてくれました

私のNS投稿は拙い文章の数々でしたが、
予想以上にお役に立てていたようでうれしかったです

特に、「昨年の青年司法書士フォーラムの時は受験生で、
私のNSブログ記事を見て
フォーラムに参加し勉強へのモチベーションを高め、
今年合格した」というご報告をいただけたことは、
最高の思い出になりました

「来年のフォーラムでは
1年目の司法書士としてパネラーで登壇したい」
と申し出てくれた彼との出会いも嬉しいです。

さっそく、全青司の副会長などのキーマンに紹介しました。

フォーラムの翌週、さっそく神奈川青司協の委員会に
顔を出してくれた三浦半島の彼と
これから一緒に司法書士をやれることも、とても楽しみです

NSブログで私の記事も読んでくれていて、
合格後は青司協に参加したいと思ってくれている方もいました。

受験生の皆様ともお話しできました

青年司法書士フォーラムとその後の懇親会の経験は、
必ず今後の受験勉強・合格・合格後に活きていきます。

あの場に参加したこと自体が、合格へ向かう大きな一歩です

まだまだごく一部の新司法書士としか出会えていません。

今後徐々に新合格者の皆様、
来年合格する皆様との仲間の輪が広がっていくこと、
とても楽しみにしています。

私もまだまだ勉強が必要な人間です。

どこかでお会いした時には仲良くしていただけると幸いです

なにとぞよろしくお願い申し上げます

そして、どうか、NS執筆者になってください


山口岳彦

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コメント(2件)

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ぐっちーさん、お久しぶりです。いつも投稿ありがとうございます。
私は昨年のフォーラムに参加したときに、次は合格者として参加すると心に決めたので、今年は参加を見送りました。来年こそは必ず参加しますので、そのときはよろしくお願いします。今後も投稿期待しています。
かわせみ
2015/11/13 09:30
かわせみ 様

お久しぶりです。
そして、メッセージありがとうございます。

先日の青年司法書士フォーラムでは、合格したかわせみさんに会いたいと、1年前からずっと思い続けていました。それだけに残念です。

ともに受験期を過ごした仲です。来年こそは、司法書士界の仲間入りを果たされるよう、楽しみにお待ちしています。

来年のフォーラムは新司法書士(有資格者)としてご参加いただき、再来年は運営を一緒にやりたいですね。
山口岳彦
2015/11/15 00:03

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